生命保険と損害保険とでは、何が違うのか?

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今後の生活において保険は入っておくべきか否か?

私はなんらかの保険には入っておくべきだと考えます。

なぜなら、今後は何が起こるかわからない不安定な世の中になっていくからです。

というか、もうなっていますよね!

例えば、現在流行のコロナウイルス ですが、かかってしまったら仕事をすることはできませんよね?

そんな時、会社が全額負担してくれれば良いのですが、そうでない会社の場合、当たり前ですが給料は減ります。

そうなることで、生活が困難にならないとも限らないですよね?

自分は大丈夫だろうなんて思っていると、いずれは自分に降りかかってくるものです。

 

ですから、何かあった時のために備えておくことは非常に大事なことだと思います。

そのために「保険」の加入を進めているのです。

ただ、一口に「保険」といっても、多くの種類がありますよね?

なので今回は、保険の種類について解説していこうと思います。

保険も、知識がない状態で契約してしまうと訳のわからない保険に加入してしまう可能性があるのです。

ですから注意してください。

今回は、保険で代表的な「生命保険」と「損害保険」について書いていこうと思います。

これらは、似ているようで全然違う保険であり、間違えて契約してしまうとただの無駄です。

ですから、今回で生命保険と損害保険の違いについてしっかり勉強しましょう。 

 

 

生命保険と損害保険の違いは?

 

生命保険と損害保険の違い、それは対象が「人」「モノ」かです。

生命保険は「人」、損害保険は「モノ」に関わる保険になります。

 

生命保険は病気やケガ、死亡などのアクシデントによって自分や家族の生活が経済的に困難になった時に使えます。

そのような状況になった時、まとまったお金を受け取れるように備えるのが「生命保険」です。

要は、人の命に関わる損失を保障してくれる保険のことですね!

 

生命保険は、死亡時にお金を受け取る保険だと思っていませんでしたか?

実は違います。

生命保険は、死亡時にお金を受け取る保険だけではなく、加入者の健康状態を対象とした商品を作るなどして、範囲を広げたりもしているのです。

その際たる例が、病気やケガをしたときに必要な入院や手術費用をカバーしてくれる「医療保険」や、介護状態になったときに保障を受けられる「介護保険」などです。

また、将来必要となる資金を準備することを目的とした保険もありますね!

 

たとえば、

老後の資金を積み立てる「年金保険」

子どもの教育費を準備する「学資保険」

などです。

生命保険という名だけあって死亡時用の保険と思いがちですが、非常に幅は広いので

す。

 

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一方、損害保険はどうでしょう?

損害保険は偶発的な事故や災害によって発生した「モノ」に関わる損害を補償する保険になります。

例えば、自動車保険は運転者や事故の被害者、対物事故の物的損害、所有する車自体に生じた損害などに備える保険です。

もう1つ代表的な保険として、建物や家財を天災のリスクから守るための「住まいの保険」もあります。

火災、風水害、盗難などに対する「火災保険」と地震や噴火、それを原因とした津波などによる破損などに対する「地震保険」などは有名ですね!

また、最初に損害保険は「モノ」が対象といいましたが、例外もあります。

それは、損害保険にも人の身体を対象とする「傷害保険」です。

補償内容は生命保険の内容とよく似ていますが、傷害保険は損害保険の一種になります。

ただ、この保険は偶然の事故や災害によるケガ・入院などでなければ保険金は支払われないので、間違えないようにしなくてはなりません。

 

以上です。

 

もっと保険の話を聞きたいという方は、是非一度保険の無料相談を受けてみるといいと思います。

今回紹介する保険相談所は生命保険担当なので、生命保険のことをジャンジャン聞いてみるといいと思いますよ!

 

 

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